リサイクルショップと質屋の違い~それぞれに必要な許可とは

リサイクルショップ

 

古着を売るリサイクルショップ

 

リサイクルショップは「古物営業許可」に基づき、中古品や未使用品の買取・販売を行っています。
買い取ってもらえる物は、古着、本、ゲーム、家具、ブランド品など多種多様です。

 

宅配買取を行っているインターネットショップも含まれます。
有名どころですと、「トレジャーファクトリー」「セカンドストリート」「リサイクルマート」などが挙げられます。

 

買取の流れ(店舗型)

お店に持ち込んだ品物は、次のような流れで買い取られます。

1.買取の窓口で品物を預ける
2.査定を待つ(15分~20分)
3.査定結果を確認
4.査定結果に満足すれば買取契約成立
5.身分証のコピーを取り、買取契約書にサイン
6.買取金額を受取り終了

 

質屋

 

質屋ののれんイメージ

 

質屋ですと「大黒屋」「コメ兵」「ブランドオフ」などが有名ですね。
質屋は品物を買い取って販売するだけではなく、預かった品物を担保に融資を行っているという点でリサイクルショップとは異なります。

 

質屋に品物を預けた上でお金を借りることを「質入れ」といいます。
担保価値がある物に対し融資を行っているので、質入れできるものは高価な物に限られ、店舗によって取り扱いできる品物が異なります。

 

このように、質屋は気軽にお金が借りられるお店として昔から親しまれてきました。
なお、質屋は古物営業許可の他に、「質屋営業法」に基づいた許可を所属の公安委員会より受けなければなりません。
期限までに借りた元金と利息を返済すれば、預けた品物は返却されますが、そのままにしておくと「質流れ」といって質屋で売りに出されることになります。

 

質入れよりも買取の方が高い金額で品物を売ることができます。
買い戻す予定がない場合は、買取の利用がお勧めです。

 

買取の流れ

質屋での買取の流れは次の通りです。

 

1.店員へ査定を申し込む
2.品物と身分証を預ける
3.査定を待つ(対面)
4.査定結果を確認
5.結果に満足すれば買取金額又は融資金額と質札を受取る

 

なお、質入れをした時の利率は月利0.95%からです。
融資金額が大きいほど利率は下がります。
質流れするまでの期間ですが、大黒屋の場合ですと質入れから原則3か月となっています。

 

質流れを防ぎたい場合は、できるだけ早めにご返済ください。

 

買取なら両者に違いはない

簡単に言ってしまうと、リサイクルショップは買取専門、質屋は買取の他に融資を受けられるという点で異なります。
他にも、リサイクルショップは質屋よりも取り扱う品物が多く、多種多様な品物を買い取ってもらえるという利点があります。

 

自分で持ち出すのが難しい大型家具も、出張買取してもらえるので大変便利です。
これに対し質屋は、ブランド品を多く取り扱っているため、適正価格でブランド品を買い取ってもらいたい人にお勧めです。

 

また、質屋の場合は対面で査定されるという違いがありますので、高価な品物も安心して預けることができるというメリットもあります。
両者の違いをしっかりと把握し、状況にマッチしたサービスを選びましょう。

 

時計や貴金属を高く売るにはどの店を利用する?

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